★阿真ビーチでの毎日のビーチクリーンの様子はこちら Instagram
- ◎ウミ里会の活動
ウミ里会では、メンバーがそれぞれ月に1回以上、ビーチや港のゴミ拾いを行っています。活動には村が協力し、「座間味村海がめ保全支援事業」の一環として、ゴミ袋などの費用助成や集めたゴミのクリーンセンターまでの運搬などしてくれています。うみまーるのほぼ毎日BeachClean
大きなロープが埋まっていることも
水や土が溜まっているゴミもあって、分別をするのが大変
阿真ビーチだけでなく、他のビーチのゴミ拾いも行っています。その心の輪は、素敵に広がっています。
(詳しくは、うみまーるのほぼ毎日BeachClean)
2012.08.07
台風11号が去った後の古座間味ビーチで、一部の住民で協力してゴミ拾いをしていたところ、村役場が村内放送で協力を呼びかけてくれて、村民や観光客合わせて80人が参加し、ビーチクリーンが行われました。座間味村自慢の広い広いビーチがあっという間にきれいに。皆さんの温かい気持ちによって、より美しい白砂のビーチが戻ってきました。
そして、さらにうれしいことが!
古座間味ビーチには、人が十分たくさん集まったので、
島の東側にある阿佐集落の人々は地元に帰って、阿護の浦のビーチのゴミ拾いを自主的に行ったそうです。
もちろん、阿真ビーチも朝のうちに行いました。この日の成果は以下の通りです。
●古座間味ビーチ
漂着ゴミ=321.87kg
落ち葉=259.88kg /計581.75kg
●クジラ公園横のビーチ
漂着ゴミ=8.47kg /計8.47kg
●阿真ビーチ
漂着ゴミ=22.04kg /計22.04kg
●阿護の浦
漂着ゴミ=80.17kg
落ち葉=273.41kg /計353.58kg
★総計=965.84kg
早朝には、島の道路で村長たち役場の方々がゴミ拾いをしていましたので、
それを加味すると、
この日一日で、1トン以上のゴミをみんなで拾ったことになります。
まさに「チリも積もれば山となる」?
ビーチもきれいになりましたが、きっとみんなの気持ちもさわやかになった一日でした。
2012.06.23
産卵に上がって来たアオウミガメの母ガメが、誤って道路に落ちてしまったクジラ公園横のビーチで、ゴミ拾いと、砂戻しの作業をしました。
参加者は、大人5人、子ども5人。1時間半程で、124.1kgもの漂着ゴミを集めました。
クサトベラやアダンの茂みの根元には、台風の荒波で押し寄せられたと思われるゴミがいっぱい詰まっていました。
また、このビーチは、両サイドにテトラポットが置いてあるため、ゴミはそのテトラの間にもたくさん詰まっていましたが、こちらは、入り込むのが難しく、断念しました。