野生のウミガメが自然のままに海草を食べに集う阿真ビーチ。
沖に広がる美しいサンゴ礁。
スクやタマン、ティジャラやタクなど、さまざまな海の幸・・・。
地域の豊かな自然は、かけがえのない宝です。
その自然を守りながら親しむことを目的に、2011年5月、
『ウミガメと里海を守る会』(通称『ウミ里会』)は誕生しました。
地域住民を中心に、阿真の自然を愛する人で力を合わせ、
自然からの恵みに感謝しながら、活動しています。
それぞれのできることで楽しく連携し合って、
この宝を未来へとつなげていきたいー。
子どもたちの誇れる「故郷の海」と
観光客の「心の故郷」であり続けることを願っています。
ウミガメと里海を守る会
会長 高松飛鳥(うみまーる)
ついに、地球の宝である阿真ビーチを守ることができました!
自然と座間味を愛するみなさん、ありがとうございました!
小さな島の大きな問題『座間味浄水場問題』は、阿真ビーチ隣接地ではなく、
高台での建設(既存浄水場の建替)で、ついに正式決定しました!
島の自然と命を守る長い闘いが、ようやく一段落しました。
長い間、応援してくださった皆さん、本当に、本当にありがとうございました!
自然や島を愛するたくさんの皆さんのあたたかい気持ちのおかげで、
非常に心強く、あきらめない力になり、
正直、何度もくじけそうになりましたが、
「まくとぅそーけーなんくるないさー」の心で、
最後までがんばることができました。
言葉にならないくらい感謝しています。本当に、ありがとうございました。
住民のみんなも力を合わせて、よくがんばりました。
これからも引き続き、この島の宝と安心安全を未来へつなげていけるよう、
住民も協力しながら見守り、地道な活動を続けていきます。
詳しくは...、早わかり『座間味浄水場問題』(更新が遅れていますが、
引き続き、最後までの道のりをアップしていきます。)