Umima-ru ' Asuka Takamatsu + Shinya Inoue ' Official Website

自然写真家ユニット うみまーる

海を中心に自然のことを伝える写真家2人のユニット。
ともに1971年生まれ。

座間味島を拠点に、世界の海を旅しながら取材を続け、数々の共同作品を生み出す。
厳しい自然の中でも、のびやかに暮らす生きものたちの姿や、
「人間も自然の一部」ということを伝えて続けている。

サンゴや海底に触れず中性浮力で撮影する「海にやさしい写真術」を実践し、提唱する。

2009年4月13日、座間味島に『プチギャラリーうみまーる』をオープン。

LinkIconプチギャラリーうみまーる


自然から受けた感動やメッセージを、心のままに伝えていきたい。
自分の伝えたいことを、もっと自然に、もっと素直に表現していきたい。
そんな思いで、ユニット・うみまーるは結成されました。
それまで、
テレビの自然番組ディレクターから自然写真家に転身した「Asutaka」こと髙松飛鳥と、
海洋写真家としてフリーで活動してきた「Kindon」こと井上慎也。
それぞれの個性と技術を生かし合わせて、作品を生み出しています。


Asutaka (髙松飛鳥 /自然写真家&ディレクター) うみまーる代表

鹿児島生まれ。長崎大学教育学部理科卒業後、九州朝日放送に勤務。
記者やディレクターとして自然番組の取材や制作に取り組み、
諫早湾のドキュメンタリーで『世界テレビ映像祭・審査員特別賞』などを受賞。
NHKを経て独立し、自然を守りながらそのすばらしさを伝えるため、うみまーる企画を設立。
自然写真家に転身し、取材や文、構成、編集など制作全般も手がける。
あるがままの自然をおおらかに捉えた気持ちのいい写真と、
自然や生きもの達への愛情あふれる写真と言葉のコラボで
いのちのつながりを物語のように綴る「うみまーるの世界」は、幅広い層の心を魅了している。

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Kindon (井上慎也/海洋写真家)

大阪生まれ。琉球大学理学部海洋学科卒。
沖縄各地でダイビングガイドの経験を積みながら、
独学で水中写真の技術を極め、海洋写真家になる。
サンゴ白化現象の写真で、毎日新聞社『あなたのニュース写真'98』年間グランプリを受賞。
生きものたちの表情をかわいらしくとらえたやさしげな写真は、
女性を中心に多くのファンを獲得している。
耳は不自由だが、気にせずマイペースで生きる自称「ノーテンキ男」
(話す事はできるが、聞き取りが不自由なため、会話は筆談か指文字で行っている)。
全日本潜水連盟(JUDF)インストラクターでもある。

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Exhibitition

2010.07〜09
『大哺乳類展〜海のなかまたち』(国立科学博物館)にて、パネル展
2010.05〜08
『ちゅら海からの風』写真展/商船三井客船『にっぽん丸』ギャラリーにて
2008.07.01〜
『まもりたい緑 まもりたい水』写真展/FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)にて
2007.06.01〜
『ちゅら海』写真展/阪神百貨店(大阪・梅田)にて
2007.02.01〜
『北の碧海 南風にそよぐ波』写真展/エプサイト(東京・西新宿)にて

北海道在住の写真家・関勝則さんと

2006.06〜07
『うみまーる』写真展/富士フォトサロン東京(銀座)・大阪(大阪)にて